2021/04/04 12:28


流氷の下で丸々と育った毛ガニ「オホーツク産」解禁です。


カニの時期は冬。

そんなイメージが強いと思いますが、意外にも毛ガニが一番獲れるのは春なんです。


日本最大の毛ガニ漁場である「オホーツク海」は、カニ漁で有名な漁港がたくさんあり、他の産地に比べても圧倒的な漁獲量を誇ります。

そんな旬の時期だからこそ、新鮮なカニを茹でたての状態で楽しみたいものです。


茹でたては、カニミソの味も格別です。


この時期の毛ガニが美味しいのは、冬の間にたっぷりと栄養を蓄えて、丸々と育っているから。

流氷が運んでくる豊富なプランクトンを食べることで、カニ身はパンパンに詰まって、カニミソはギュ〜と濃くなります。

特に、冷凍を一切していない茹でたての毛ガニはカニミソにクセがなく、濃厚なクリームを食べているような感覚です。


キレイに剥くと分かりますが、身の量が多く、食べ応えも十分。


殻のフチまでぎっしりと身が詰まっているので、1尾でも中々の食べ応え。

毛ガニは、一般的に流通するカニの中でも可食部(食べられる部分)が特に多いため、見た目のサイズ以上に身がたっぷり。



殻をむく苦労の先に待つ、至福の時間。


オホーツク産のカニ漁は、期間中に水揚げして良い数量が厳しく決められており、規定量に達すると漁期内でも早めに切り上げられます。

獲りすぎを防ぎ、大事な資源を保護するためです。

短い旬の時期を見逃さず、最高の毛ガニをお楽しみください。


いくつかのサイズをご用意しておりますので、まずはショップをご覧くださいませ。

旬のオホーツク産毛ガニはこちらです。


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